産廃業には許可申請が必要

事業によって生み出された廃棄物や、輸入されたものを一般的に産業廃棄物といいます。

プラスチックや油類に汚泥や残骸など非常に数多くの種類があります。日本国内だけで年億トン単位の産業廃棄物が生み出されています。産業廃棄物を処理するためには許可が必要で、それを取り扱う仕事を産廃業と呼びます。産廃業は産業廃棄物処分業と特別管理産業廃棄物処分業そしてそれらの運搬業を合わせて大きく4つの種類に分けることができます。

運搬許可を得ていない人はたとえ処理業許可を得ていても産業廃棄物をトラックなどで運ぶことはできず、逆もまたしかりです。特別管理産業廃棄物とは、爆発する可能性を秘めていたり強いアルカリや酸性をしている、感染する恐れがあるなど特に危険なものです。危険なのでそれだけ許可を得るのは難しく、全体で見ると産業廃棄物処分業の1割に満たない数です。産業廃棄物は生み出されてから分別や保管、中間処理や再生などいくつもの工程が待っています。

当然種類によって処理の方法は異なるためそれを把握する知識が必要であるため、産廃業は間違った処理をしないためにも許可申請制となっています。産廃業をおこなうには、その地域を管轄している都道府県知事や市長に許可申請をして認められなければなりません。運搬業の場合は、積み込むところと下ろすところの両方で同じように許可申請をする必要があります。施設が必要な場合はそこでも許可を得なければならず、厳しい審査の下で産業廃棄物はきちんと処理されます。

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