廃棄物の処理には許可が必要?産廃業者の仕事の流れ

産業廃棄物とは、要らなくなったものや捨てるもののことを指します。

捨てる際には特定の許可が必要な、放射線物質などの影響がない、再利用できなくなった固形物や液状のものです。「産廃業」とは、処分したい廃油や廃プラスチックなどを収集するお仕事です。物を作る際に発生するこれらの産業廃棄物は、一般家庭でも出る様な紙くず、ビニールなどとは違って専門の業者がきちんと許可を得て行います。

もし、許可を得ないまま無断で処理してしまった場合には刑罰の対象となります。産廃業に関する大まかな仕事の流れは以下の通りです。まず、産廃業のスタッフは主に病院や学校、外食産業を営む店舗などへ収集用の車で向かいます。回収した廃棄物を、ニオイなどが外へ漏れ出さない様に注意しながら一度処理施設まで運びます。

運搬された廃棄物は細かく粉砕したり、高温で熱しドロドロの液状にしたり、水分を含むものは脱水したりと、廃棄物の種類に合わせた様々な中間処理を行います。中間処理を経て、残ったものは最後の処分場へと運ばれます。

例としましては、国で定められた海に沈めたり、土の中へ深く埋めてしまうという方法(木材の処理方法は粉砕圧縮など)がとられます。ゴミの終着駅として、指定の場所で長い期間にわたり保管され続けることになります。有害物質を含んでいたゴミはすでに中間処理場で十分な処理をされているため、害は消えて周囲の環境や自然への影響は少ないと考えられています。

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